ハナヘナ インディゴを使う時のちょっとしたコツ
ヘナ師 サクラヘアー 坂田です
インディゴは時間が経つと染まらなくなるので作って直ぐに使わなきゃ!と、勘違いしてる方もいらしゃるようですが、それはちょっとした勘違いです。
時間が経つと染まらなくなるのは本当ですが作って直ぐに使いださなくても大丈夫です。
むしろ作ってから5分くらい置いて、もう一度 混ぜると操作性が良くなり作業しやすくなるんです。
インディゴは作ってしばらくすると固くなるので塗っている最中に固くなって行き、塗りにくくなった方もいらしゃいますよね(笑)。
あと、ヘナを2割とかそれ以上と混ぜて使う場合は問題ありませんがヘナとインディゴで二度染めするとき等にインディゴ単品だと使いづらいです。
だから、インディゴ単品で使うときにもヘナを5%程度入れると粘りが出て作業がやりやすくなります。
これ位の量は染まりには影響はありませんので。
インディゴはお湯で解くときもヘナよりも低めの温度で、、水分量もヘナよりも少なめでが基本になります。
ここ数年は品質はかなり安定していますのでサクラヘアーではインディゴの粉量5グラム刻みに対しての水分量を表にして張っています。これで誰が作っても同じ感じになります。
もし、染まりが悪かったりしても原因は水分量の違い以外ということになるので原因を探るのも楽になります。
ご自宅で二度染めされる方やインディゴを単品で使われる方は少ないと思いますがされる方がいらしたら参考にされてくださいね。
※サクラヘアーには支店などはありません。
8月 コロナウイルスのこと
マスクのことでお願いです。
サクラヘアーでの新型コロナウイルス対策です。