2022/09/06

天然ヘナ、基本の染め方。インディゴ編

ヘナ師　サクラヘアー　坂田です

インディゴの使い方をブログアップしてなかったようなので。
基本的な天然インディゴの使い方を書いておきます。

インディゴは天然ヘナと違って粘りが弱く、単品では使いにくいです。
水がちょっとでも多いとシャバシャバになるし少ないとボソボソになります。

対策としてはインディゴの粉量の2％くらいのヘナを入れる。

これで粘りが出て扱いやすくなります。

水分量は3.5倍くらい。
ぬるま湯で溶いてください。

そして、お湯で溶いた後　5分位待つ。
そうすると作ったインディゴがちょっと固くなっています。

もう一度、混ぜると使いやすくなります。
ペーストがちょっと固く感じたら、ほんの少しだけ水分を足してください。

塗布後の放置時間は30～1時間。
天然ヘナのように3時間とか置かなくても良いですので。

時間が来たら流してください。

ヘナを流すときと同じように最初は水流に任せて。
インディゴの粉が落ちてきたら、いつも通りにシャンプー。
頭皮に残りやすいのでちょっとしっかり目に洗ってくださいね。

で、ここからが重要！

シャンプー後は風邪を引かない程度に濡れた状態をキープ。

天然インディゴは染め上がりからしばらくは水分を与えると発色が良くなります。
30分おきくらいに霧吹きで水分を与えるのも良い方法です。

これの基本的な染め方はハーバルマホガニーやハーバルブラウンも同じになります。

どうぞ、ご参考にされてくださいね。

※サクラヘアーには支店などはありません。