白髪をハーブウラウンやハーブマホガニーでしっかり染めてみる
ヘナ師 サクラヘアー 坂田です
天然ヘナと天然インディゴが2:8で混ざってる物がハーブマホガニー。
ヘナとインディゴの割合が4:6の物はハーブブラウン。
どちらもハナヘナのラインにある商品です。
この二つで白髪を染めることもできます。
が、ヘナとインディゴの二度染めほどはしっかりとは染まりません。
特にサクラヘアーではハーブブラウンを単品で白髪染めとして使うことは100%ありません。
でも、実はハーブブラウンでも白髪をしっかりと染める方法があるんです。
その方法は塗布後、3時間くらい時間を置く。
ここでハナヘナを勉強してる美容師さんは、えっ?と思った方もいますよね。
インディゴは作ってから1時間半くらいすると発色しなくなるから時間を置いても意味ないやん。
そう思った方、半分は正解ですから自分に自信を持ってくださいね(笑)。
では、説明しましょう。
確かに、先ほど書いたとおりにインディゴの発色は1時間半辺りで鈍くなって来ます。
でも、ヘナはどうですか? そのまま時間を置くことで染色は進んでいるんですよ。
分かりやすく書くとハーブブラウンの後にヘナで二度染めをするイメージです。
ヘナとインディゴの二度染めに比べるといけませんが1時間置くよりも2時間の方が染まるんです。
サロン内の施術には不向きですがヘナを塗って帰るメニューやホームヘナのお客さまには良い提案かもしれませんよ。
インディゴの発色は時間が決まっているからと決めつけずに頭を柔らかくして発想してみる。
そんな事って大切だと思いますよ。
※サクラヘアーには支店などはありません。
コロナウイルスのこと
マスクのことでお願いです。
サクラヘアーでの新型コロナウイルス対策です。