髪を洗うのにシャンプーが必要なわけ。続き
ヘナ師 サクラヘアー 坂田です
昨日の続きを書いて行きます。
シャンプーが髪を洗うものと言うのを昨日は書いてみました。
シャンプー剤を付ける前の予洗いで汚れの8割は落ちていると言うのを聞いたことはありますか?
未だにバカな美容師は言ってるようですしシャンプーソムリエをやってる人もネットで言ってるのを最近、見かけました。
昨日も書いたように頭皮は湯洗いでも十分に洗えています。
でも、髪はどうでしょうか?
ヘアオイルやワックスなどのスタイリング剤が付いてたら湯洗いじゃ8割も洗えませんよ。
では、ここでタイトルに書いたことを解説します。
「髪を洗うのにシャンプーが必要なわけ」
毎日、シャンプーをするのが当たり前になっていることで、ほとんどの人が皮脂の過剰分泌も当たり前になってると考えられます。
それを踏まえて読んでください。
まず、予洗いで頭皮をしっかりと洗います。頭皮を洗うのはこれで十分ですが頭皮に付着してた皮脂はお湯で流された瞬間に髪に付着します。
皮脂の分泌量が正常ならば、髪に付着する皮脂は気になるほどではないんです。
でも、過剰分布してる皮脂の量が髪に付着するとべた付に繋がります。
そして、これが洗っても洗っても髪がペタンとなる原因にもなっています。
その髪に付着してしまった皮脂はお湯では流しきれません。
それでシャンプー剤が必要なんです。
シャンプーは皮脂を簡単に落としてくれます。
湯洗いでは落としづらいワックスやスタイリング剤も簡単に落としてくれます。
つまり、これがシャンプーの役目なんです。
ぼくが作ったシャンプーはより手早く洗えるように作っています。
シャンプーは本当は頭皮には必要がないものです。
だったら、シャンプー剤が頭皮に付着してる時間が短いほどに頭皮には良いはずなんです。
もし、抜け毛や細毛、ボリュームが出ないなどで悩んであったら僕の話を聞きに来てください。
その悩みは解決できるかもしれませんので。
※サクラヘアーには支店などはありません。
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